① お湯は熱くしない、長く入らない

  • 熱いお湯に長く入ると、肌を守っている脂まで流れてしまいます。
  • 湯温は40度くらいまで、10分から15分を目安に。

② ナイロンタオルで、こすらない

  • ごしごし洗うほど、必要な脂が落ちてかゆみが強くなります。
  • 手か、やわらかい木綿のタオルで。石けんを毎日全身に使う必要はありません。
たたんだ白いタオルと、石けん

③ お風呂から上がったら、すぐ塗る

  • 体を拭いたらそのまま。水分が逃げる前に塗るのがいちばん行き渡ります。
  • すね・腰・背中は特に乾きます。届かない所も、柄の長い塗り棒など、ひと工夫で届きます。
椅子に座って、ひざから下に保湿クリームを塗っているところ

④ 白い食べ物で、内側から潤す

  • 東洋医学では、秋から冬の乾燥は肺をいためると考えられています。
  • 梨・れんこん・大根・白きくらげなど、白い食べ物が潤いを補うとされます。
テーブルに並んだ梨・れんこん・大根・白きくらげ

そのかゆみ、我慢しないでください

かゆみは「年のせい」で片づけられがちですが、そうでないこともあります。次のようなときは、早めにかかりつけの先生にご相談ください。

  • 掻き壊し……汁が出る、赤く腫れて熱をもつ
  • 眠れない……かゆくて夜中に目が覚める
  • 治らない……保湿を続けて2週間、軽くならない
  • 発疹がない…見た目は同じでも全身がかゆい

早めに相談することが、いちばんの近道です。